
鼻の修正手術
DETAILS
鼻の修正手術は、過去の鼻整形による不満やトラブルを解消し、機能性と美しさを取り戻すための高度な「再建」手術です。
以下のような症状やお悩みがある場合、鼻の修正手術が適応となることがあります。
斜鼻(鼻筋や鼻先の歪み):鼻骨や軟骨の曲がりによる左右非対称。
人工物の露出・浮き出し:プロテーゼや注入物が皮膚表面に現れる。
理想の形になっていない:過去の手術結果に満足できない。
感染や壊死:手術後の感染や組織の壊死による変形。
傷跡が目立つ:手術痕が明らかで気になる。
FEATURES
形成外科的な解剖知識と、美容外科の美的センスを融合し、見た目の美しさと機能性の両立を目指します。 特に修正手術の場合過去の手術の瘢痕や侵襲などにより組織の欠損が生じることが少なくありません。 そのようなケースにおいて、他所から組織を移植して形を作り直す方法を「再建」と言います。 肋軟骨採取は気胸のリスクのある侵襲の大きな施術であり、確かな経験のあるドクターが行う必要のある施術です。 当院は、肋軟骨の評価にはエコーも行ったうえで、形成外科専門医かつ美容外科専門医のドクターによる安全な施術が行えます。 3Dカメラや、コーンビームCTなどの計測機器も充実しており、感覚での施術ではない理論に基づいた施術を提供いたします。
患者様のご希望やお悩みを丁寧にお伺いし、顔全体のバランスを考慮した自然なデザインをご提案いたします。
また、過去の手術による組織の状態を正確に評価し、最適な修正方法を計画・実施いたします。
修正が必要なケースでは、過去の手術の瘢痕や侵襲などにより組織の欠損が生じることが少なくありません。
そのようなケースにおいて、他所から組織を移植して形を作り直す方法を「再建」と言います。
大学病院にて数多くのシビアな再建治療を手掛けていた経験を活かし、美容再建治療を行います。
全身麻酔を行うに適した手術室、適切な麻酔管理体制、モニタリング機器の整備など、高難度手術にふさわしい安全性を重視した設備環境を完備しています。肋軟骨採取や再手術にも対応可能な万全の体制を整えています。
術後は腫れや違和感を最小限にするためのケア方法をご案内し、ダウンタイム中もLINE等で相談対応いたします。
経過観察や必要に応じた修正にも柔軟に対応し、安心して美しい仕上がりを目指せる体制を整えています。
これは、検査機器や麻酔施設も充実した当院だからこそ出来る強みです。
当院は名古屋駅からもアクセスしやすく、遠方からのご相談も多数いただいています。
FIT
SURGERY
鼻先の支持構造の再構築が必要な場合に行います。
耳介軟骨、肋軟骨などを利用して、土台である鼻中隔を補強してへしゃげない強固な土台を作ります。
感染を伴う場合は基本的に抜去が必須です。
また抜去を行うことで、強い陥凹や組織欠損などが生じることがあるためしばしば組織移植を併用してこれに対応することがあります。
真皮脂肪、筋膜、軟骨など硬さや丈夫さなどに応じて必要な組織を他部位から採取して移植します。
鼻のオープン手術の傷跡、人中短縮の傷跡、鼻翼縮小の傷跡など手術痕が明らかで気になる場合再度切り直して縫い直す場合や、その傷跡をぼかす処置をします。
FLOW
診察までに、なりたい鼻の資料を作ってきてもらってもOKですし、こんな感じになりたいと言うイメージだけでも大丈夫です。
希望がある程度固まっていると、診察がスムーズに進みます。
当院は名古屋駅からもアクセスしやすく、遠方からのご相談も多数いただいています。
なりたい鼻を診察を通して確認します。
必要に応じて画像検査(コーンビームCT、3Dカメラ)やシミュレーションを行ったりします。
希望に沿った鼻にするための治療プランを提案します。
治療方法は一つではない場合もあります。
それぞれの方法について見積もりをお出しするので最も希望に沿った治療法を選んでいただきます。
手術は局所麻酔~全身麻酔と術式に応じて必要な麻酔方法を提示します。
手術終了後は、麻酔がキチンと覚めたことを確認できた後帰宅となります。
1週間後に抜糸があります。その後1.3.6ヶ月のタイミングで検診があります。
その間、気になることがあれば追加で診察予約を取っていただいても大丈夫です。
NOTES
DOWNTIME
経過日数 | 状態・過ごし方 |
---|---|
手術当日 | 次第に腫れが強くなっていきます。内出血や感染を起こさないために運動、飲酒など血圧が上がること、刺激物の摂取や喫煙は避けてください。 |
術後1~3日 | 腫れ・内出血がピークになります。鼻柱部分の傷が乾かないように管理してください。 |
術後7日 | 抜糸です。シャワーで創部を濡らしてOKになります。 抜糸翌日以降、キズのジュクジュクがなくなってからメイクが可能になります。 |
術後2週間 | 腫れが落ち着き始めます。個人差はありますが、出歩ける見た目になることが多いです。 |
術後1ヶ月〜3ヶ月 | 腫れが残るためやや厚ぼったい鼻になります。 |
術後半年 | 腫れもほとんど引き、完成です。 |
PRICE
通常料金+¥110,000~¥550,000(重症度による)
※表示価格は税込みです。
FAQ
どの延長材料が良いかは選べますか?
はい、可能です。ただし鼻の状態や過去の手術歴により使える軟骨の種類や量に制限が出る場合もあります。
ご希望を踏まえつつ、医学的に最も安全かつ効果的な選択肢をご提案いたします。
腫れやダウンタイムはどのくらいですか?
腫れのピークは術後3~5日程度で、1~2週間で落ち着くことが多いです。
内出血が出た場合はメイクでカバーできる程度まで回復するのに約7〜10日。
大切な外出や撮影がある場合は2週間以上空けておくのがおすすめです。
マスクや眼鏡の使用にも注意が必要ですので、術前に医師とご相談ください。
他院の修正は可能ですか?
はい、当院では他院での鼻整形後の修正手術にも対応しています。
ただし、修正は初回手術よりも難易度が高く、瘢痕や軟骨の状態によって治療法が限られることもあります。
まずは診察で状態を正確に確認したうえで、現実的かつ安全な治療計画をご提案いたします。
鼻を高くしないけど鼻中隔延長が必要なケースもありますか?
はい、あります。たとえば鼻の皮膚軟部組織が厚かったりなど鼻尖形成のみでは土台の力不足が見込まれる場合などです。
また、下向きの鼻先にしたい場合も、土台が不安定になりやすく鼻筋を高くしなくても鼻中隔延長を要する場合があります。
画像検査を行う意味はなんですか?
鼻整形では、見た目だけでは把握できない内部構造や軟骨の状態を正確に把握することが、安全で理想的な手術につながります。
CTやレントゲンなどの画像検査を通じて、鼻中隔の湾曲(わんきょく)や偏位、鼻中隔軟骨の量や厚み、骨の形状や過去の手術の影響
などを確認し、術式の選定や移植軟骨の計画、術後の安定性を高めることができます。
とくに再手術や鼻中隔延長を検討している場合は、画像検査が治療方針を左右する重要な情報源となります。
CONCEPT
当院では、ひとりひとりに最適な美しさと自然な仕上がりを追求します。形成外科出身の美容外科医として、精密な技術で理想の美を実現します。
1
アップデートされた確かな技術と知識を持っています
当院は学会や論文などの学術活動を積極的に行っております。
最新の技術や情報を元にした、「確かで安心の技術」を患者さんに提供します。
2
安心の術後アフターケアを行います
手術が終わってからが、まさに患者さんの不安が最も大きいところ。
術後の診察や気になるところの連絡・相談まで安心のアフターケアを行います。
3
質の高い医療を適正な価格で提供します
不要な施術や追加オプションなどは行っておりません。
明朗会計を重視しており、料金が変動することはありません。
ABOUT
KATACHIクリニックのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。院長の中村 優です。
皆さんは「形成外科」と聞いて、どんな診療科かご存知でしょうか?
胃腸が悪くなれば消化器内科へ、目が見えづらくなれば眼科へ……。
では、形成外科は何を専門とし、どんな悩みを治療するのでしょうか。
たとえば、ケガやヤケドなどの外傷。
あるいは、鼻の歪みやまぶたの重さ、二重にしたいといった“見た目”の悩み――。
形成外科は、こうしたあらゆる「カタチの問題」を治療する診療科です。
当院は、「形成外科の技術で、たくさんの幸せをつくる」という理念のもとに誕生しました。
それは、大学病院での保険診療、美容クリニックでの自由診療、いずれの現場でも多くの症例に向き合い、経験と知識、そして技術を磨いてきたからこそ、実現できることだと考えています。
患者様一人ひとりの「カタチの悩み」に真摯に向き合い、その想いに、最高の技術でお応えする。
それが私たちKATACHIクリニックの使命です。
「あなたの美しさを、最高の技術で完成させる。」
その言葉を胸に、スタッフ一同、誠心誠意つとめてまいります。
どうぞ末永く、よろしくお願い申し上げます。
ACCESS
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